長寿社会を地域で支える 社会福祉法人朝日会

介護・福祉

50年後の日本は、4人に1人は75歳以上の高齢者になると推計されているそうです。
安心して年を重ね健康で楽しく暮らしていくためにも、充実した介護福祉サービスの存在は、地域にとってますます無くてはならないものになっていくでしょう。

宇都宮を中心に約20もの高齢者福祉施設を展開する「社会福祉法人朝日会」も、地域に根差した介護福祉サービスを提供する企業のひとつです。各施設間で連携をとり、デイサービス、入所サービス、ショートステイ、ホームヘルパーなど介護や福祉に関するさまざまな相談に対応しています。

地域包括支援センターとしての役割も

「特別養護老人ホームはりがや」は、デイサービスやホームヘルプなどの在宅サービスをはじめ、総合的な福祉サービスを提供しています。地域包括支援センター雀宮・五代若松原としての役割もあります。ここでは、ケアマネージャー、社会福祉士、看護師など6名の専門職がチームを組み、介護の悩みや健康・医療・生活についてなどが相談できます。まさに地域に開かれた、頼れる相談所。身近に相談にのってくれる所があるというのは心強いですよね。

施設内は清潔で明るい雰囲気。笑顔のスタッフさんたちが明るく声をかけてくれます。談話室のテーブルの上には花が飾られていました。目にした瞬間、ふっと心が和みますね。機能回復や日常動作の訓練室、食堂、特殊浴室、レクリエーションルームなど充実した設備で、高齢者本人やその家族の暮らしをサポートしています。

次ページでは、スタッフさんたちの活動を少しご紹介。

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宮めぐり編集部

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