本場ナポリの窯で焼くナポリピッツァが絶品! 「アロマ デル ソーレ」 – PR

アロマデルソーレのマルゲリータ
洋食

アロマデルソーレ外観

色や模様もさまざまなカラフルな石が、ランダムに埋め込まれた黄色の外壁。

まるでそこだけ、南イタリアかのような雰囲気を醸し出す、外観もステキな「アロマ デル ソーレ(Aroma Del Sole)」。

アロマデルソーレ内観

ここは本場ナポリで造られた窯で焼く、「本物のナポリピッツァ」が味わえるイタリアンレストランです。

ランチ・ディナー問わず、多くの人でにぎわう店内は、すぐに満席になってしまうので、予約がおすすめの人気店。

イタリア料理人のコックを経て、ナポリピッツァ職人になったオーナーが腕をふるうメニューは、ピッツァは言うまでもなく、パスタや肉・魚料理、サラダ、煮込み料理、デザートなどどれをとっても逸品ぞろい。

本格イタリアンをリーズナブルに堪能することができます。

ナポリ風・ローマ風・ミラノ風…ピッツァその違いは?

ナポリの窯職人が造ったピザ窯とオーナーの金子さんアロマ デル ソーレのオーナー、金子さん

ナポリで造られた、青のモザイク風のタイルがかわいらしいピザ窯がひときわ目を引く店内で、オーナーの金子さんにお話を伺いました。

アロマデルソーレのマルゲリータ

そもそもナポリピッツァとはなんでしょう?

ピザ窯でピッツァを焼いている様子

「水、小麦粉、塩、酵母の4点のみでつくる生地を、職人が両手で成型。熱源が薪の、石の炉床で焼き上げるものをいいます。そして、ナポリピッツァの代表であるマルゲリータは、イタリアはカンパニア州産のトマトとモッツァレラチーズを使い、バジルをのせ、オリーブオイルをかけたものが基本です」。

なるほど。

ちなみに、ローマ風&ミラノ風ピッツァは、ナポリ風より生地のボリュームが半分ほどで、綿棒でうす~く伸ばしパリパリに焼くのが特徴だそう。

一口にピッツァと言っても、地方によってそれぞれ違いがあるんですね。

「なぜピッツァ職人に?」「そこにピッツァがあったから」

青のモザイク風タイルのピザ窯でピッツァを焼く様子

金子さんは、本場・ナポリで修行し「本物のナポリピッツァ」を焼くことに信念を持つピッツァ職人。

大学卒業後、イタリア料理のコックを6~7年していたそうですが、なぜピッツァ職人に?

「そこにピッツァがあったから」。

「そこに山があるからだ(byジョージ・マロリー)」的な返答がかえってくるとは思わなかったので、思わず「!?」となってしまいましたが…。冗談ではなく、本当だそうです。

「それまでも宅配や冷凍は食べていたけど、本物のナポリピッツァを食べたとき『おいしい! これはイケる!』と思いまして。ピッツァに専念することにしたんです」。

コックから職人へ転向させる衝撃の出合い。「ナポリピッツァ」は金子さんにとって「人生そのもの」と言っても過言ではないのかもしれません。

県内で唯一の「真のナポリピッツァ協会」認定店

真のナポリピッツァ協会認定書

先ほどから「本物のナポリピッツァ」を連呼していますが、根拠なくテキトーに言っているわけではありません。

皆さん、「真のナポリピッツァ協会」という存在をご存知でしょうか。これは1984年6月に、イタリアはナポリで創立された非営利団体です。

  • ナポリに古くから伝わる職人の伝統技術を再評価し、ナポリピッツァの伝統が世代交代の中で変わっていくことを少しでも防ぐこと。
  • その記憶が失われないよう緻密な基準づくりをし、伝統技術を後世に伝えること。

この2つが協会の大きな目的です。

で、この協会が設定する厳しい認定審査をクリアすると、「真のナポリピッツァ」が提供できる店として堂々と認定書を掲げることができるのですが、「アロマ デル ソーレ」はなんと、県内で唯一の「真のナポリピッツァ協会」認定店なのです。

真のナポリピッツァ協会認定書「真のナポリピッツァ協会」認定書。これがある店なら、世界中どこで食べても安心しておいしいピッツァが食べられるそう。

ちなみに、協会の公式サイトを見てみました。認定を受けるまでの手順がなかなかに大変そうです。

それでも、「ナポリの老舗のピッツェリアのオーナーが集まり、伝統的なピッツァを残していこう」と立ち上げた協会だからこそ、その意思に多いに共感し、トライしたのだとか。

ただただ、本場のおいしさを提供したい。そんな無垢でまっすぐ、熱い気持ちで焼かれる、本物のピッツァの虜になる人が続出する理由がわかりました。

協会のお墨付き! まだ食べたことのない人はぜひ足を運んで

いろいろお話を聞かせてくださる金子さんに、最後にこだわりを聞いたところ…。

「こだわりはない」とすっぱり。

ピッツァ生地を成型している手元

「温度・湿度、ナポリから取り寄せている粉のコンディションで、生地の状態が変わる。その時の感じに左右されるから、こだわらず臨機応変でないと」。ちゃんと、理由がありました。

ナポリピッツァは、オーダーが入ってから焼きあがるまで、均一にしようと気をつけすぎず、生地のコンディションで調整して完成させるものだそうです。

「技術と経験の中で、ベストなものをお客さまにお出ししたい」と金子さん。

協会お墨付き、「こだわらずに臨機応変においしく焼き上げた」ピッツァ。

まだ食べたことのない人は、ぜひお店に足を運んでみてください。「本場のナポリピッツァ」が食べられるのはココだけですよ!

アロマデルソーレ外観

pizzeria trattoria Aroma Del sole アロマ デル ソーレ

宇都宮市下栗町2937-5
028-651-3066
11:00~14:30(ランチ)
17:30~21:30(ディナー)
水曜定休
公式HPはこちら

※情報はすべて取材当時のものです。価格・メニューなどは変更されている場合があります。
価格はすべて税込みです。詳細はお店のウェブサイトでご確認ください。

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K.Haruko

N県出身、ライター歴9年。東京でエンタメ誌、求人サイト、ガイドブック、タウン誌、美容系広告制作などを経験。夫の転職に伴い移住し、宇都宮市民歴は7年目に突入。...

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