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宇都宮美術館ジョルジュ・ルオー展 神秘主義の時代のキリスト教画家

イベント

20世紀最大かつ最後の宗教画家といわれるフランスの画家、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。パリに生まれ、ステンドグラス職人の見習いを経て国立美術学校へ。モロー美術館の初代館長を務めつつ、多くの作品を発表しました。

彼が好んだ主題は道化師。人の興味をひくためにおどけて見せる、それでいて自身の感情は一切読み取らせない、魅力的でありながら不気味でもある、そしてどこかもの悲しさを感じさせる存在。

娼婦を題材にすることもあり、さまざまな題材から人間の内面へと踏み込んだ「表現主義的描写」の作品を多く残したそうです。

見たままを写実的に切り取るのではなく、重々しい色使いとタッチで、人間が抱える苦しみや悲しみといった感情に正面から向き合った作品の数々。陰鬱ですらある表現の中だからこそ、そこに生きる人々の生命の輝きが、より感じられるのかもしれません。


2018年7月1日(日)から開催される宇都宮美術館の企画展では、パナソニック 汐留ミュージアムの所蔵品の中から、油彩・水彩・パステル・版画の優れた作品が展示されます。60年以上にもおよび制作された作品を通して、彼が何を感じて、どう伝えたかったのか、どのように彼の人生が反映されてきたのかを探ることができます。

展示とあなたが対峙した瞬間、時代も信仰も超えた「人が生きる」ことの静かな感動を感じられるのではないでしょうか。

第3日曜日にあたる7月15日と8月19日は「家庭の日」なので、高校生以下を含む家族ででかければ、企画展観覧料が一般・大学生は半額に、高校生以下は無料になりますよ。

注目ポイント:関連イベントも見逃せない

展覧会記念講演会「ジョルジュ・ルオーの魅力 作品とその人となり」
2018年7月14日(土)14:00~15:30
講義室にて 先着170人 無料

展覧会記念トーク・イベント「Rouault mystique?-世俗化と神秘主義の時代のキリスト教画家」
2018年8月4日(土)14:00~15:30
講義室にて 先着170人 無料

担当学芸員によるギャラリートーク
会期中毎週土曜日(7月14日、8月4日を除く)14:00~15:00
中央ホールにて 企画展チケットが必要

パナソニック 汐留ミュージアム コレクション ジョルジュ・ルオー展

2018年7月1日(日)~8月26日(日)
宇都宮市長岡町1077(宇都宮美術館)
 028-643-0100
公式HPはこちら


※情報はすべて取材当時のものです。価格・メニューなどは変更されている場合があります。
詳細はお店のウェブサイトでご確認ください。

宮めぐり編集部

「宮めぐり」は、宇都宮のあちこちに散らばる素敵なストーリーを形にして、あなたにお届けしていくWebメディアです。

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