頼りになる地域のかかりつけ医「森医院」 – PR

森医院外観
健康

※撮影、取材は2020年3月18日に行いました。

雀の宮にあるスーパーかましんの隣、緑色の看板が目立つ森医院。

先代の院長から40年の歴史があるものの、しばらく休みが続いていましたが、2014年から整形外科をメインに再オープン。どういう事情なのかと思っていたら、息子である現院長が後を継ぎ、あらたにスタートされたんだそう。

森医院の森良博院長医療法人 森玄会 森医院の森良博院長

「もう病院を閉めちゃったんじゃないかと周囲の方に思われていて、ゼロどころかマイナスからの再出発でしたね」と、当時を振り返る森良博院長。

ふたたびの森の入口

2016年からは在宅リハビリ支援施設「ふたたびの森」も開設。

整形外科だけでなく、一般診療、皮膚科、美容領域、保育、在宅介護リハビリ等、診療科目にこだわらず、地域のかかりつけ医として、広く門戸を開くスタイルになっています。

森医院の受付

今はコロナウイルス問題があり、「体調が悪かったらとりあえず来院してください」とは言えない状況で、発熱や呼吸器症状があるときは電話で相談してからの来院となりますが、ふだんはどんな体の悩みでも受け付けているそうです。

まさに気軽に体の相談ができる、地域のかかりつけ医ならではですね。

「症状を見て、正しい診断をくだし、治療への道筋をつけるのが自分の仕事。地域医療に貢献したいという想いはもちろんありますが、それも確かな技術があってこそ。信頼できる質の高い医療を提供するよう切磋琢磨しています」。

森医院には大きな手術や入院設備がないため、専門的な検査や手術治療が必要なときには、独協医科大学病院など基幹病院を紹介。

森先生はいつも患者さんにわかりやすく、ていねいな説明を心がけているそうです。

体の不調は自己判断せず まずは医師に相談しよう

整形外科はスポーツや外傷に伴うケガや障がい、日常的な運動機能の低下を対象としています。

でも「ときどき腰や肩に違和感がある」くらいの感じで病院に行くのは抵抗ありませんか?

私ライターは病院嫌いで、自力でジタバタするタイプ。体操をしたり、マッサージに通ったり…。

でも森先生によると自己流でアレコレやっているうちに、どんどん悪くなってしまう危険性もあるとのこと。

医療について説明する森院長

「自分の体は自分が1番よく知っていると思っている人が多くて、痛みも軽く考えたいのが人間の心理です。でも正しく体の状態を知るためには他人から客観的にみてもらうことが重要。それも専門医ならより確か」。

まず体に違和感を感じたときに、病院で正しい診断を受けて原因と治療方法を知ることが大事だと森先生。

また、痛みを改善することと同時に、身体能力を回復させることも必要です。

ここでは専門医の治療と専任の理学療法士によるリハビリテーションの連携によって、患者さんの状態にあわせたプログラムを組み、リハビリを行っています。

忙しいからと病院を避けて体の不調を我慢している時間がむしろもったいないそう。

「痛みがなくなってきたからという自己判断で治療やリハビリをやめてしまう方も多くて残念です。やめるタイミングもきちんと医師の判断を聞いて欲しいですね」。

痛みがなくなった=完治したではありません、とのことです。

予後のことを考えると最後まで医師の判断に委ねるのが正解です。

さまざまなニーズにこたえるリハビリテーション施設

森医院のリハビリテーション科

森医院のリハビリテーション部門には、3つの役割があります。

ひとつはスポーツやアクシデントによるケガの機能回復。

ふたつめは脳卒中などによる機能障がいからの回復と日常生活動作の改善を目指すもの、そしていわゆるロコモティブシンドロームといわれる、お年寄りの介護予防と健康寿命の伸延です。

これを森医院のスタッフで支えています。

ブルブルマシーン

明るく清潔感のあるリハビリテーションルーム。

施術ベッドがいくつか並ぶ部屋に2台設置された通称ブルブルマシーンが気になったのでライターも体験してみました。

これは振動を利用したトレーニングマシンでカラダ本来の機能や可動域を効率よく高めてくれるそうです。

田中隆生先生医療法人 森玄会 森医院 理学療法士の田中隆生先生

「例えばテニス肘などスポーツで体のどこかが痛くなるのは、間違った体の使い方をしていることが原因になっているケースが多くみられます。学校の部活ではコーチが1人ひとりの生徒に細かく指導することは難しいでしょう。ここでは専門家が筋肉の正しい動かし方を教えています」と語るのは理学療法士・田中隆生先生。

リハビリに使う機器

ここではマンツーマンで電気・温熱・牽引などの物理療法だけでなく、それぞれの生活スタイルに合わせ、身体的・精神的なアドバイスとケア、さらに将来の生活習慣病の重症化予防に積極的に取り組んでいるそうです。

また、来院できない人には併設の在宅リハビリ支援施設を。

自力で来院できない人を対象に、病気や障害を負っても住み慣れた環境で過ごしていけるよう、生活環境の整備や身体機能の向上をお手伝いしているところです。

これからはもっと自治会や老人会、育成会などの地域の人たちに医療や介護についての知識や関心を深めてもらう取り組みや、サービス事業所との連携なども深めていきたいといいます。

森医院は、地域の生活を支えるために大きな役割を果たしているところでした。

医療法人 森玄会 森医院

宇都宮市雀の宮6-5-3
028-653-8581
9:00~12:00(午前)
14:00~18:00(午後)
土日祝休み
公式HPはこちら


※情報はすべて取材当時のものです。価格・メニューなどは変更されている場合があります。
価格はすべて税込みです。詳細はお店のウェブサイトでご確認ください。

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宮ニコ

「るるぶ」「オズマガジン」「地球の歩き方」など旅行雑誌のライターを経験。整体や料理関係の書籍も。健康、旅、料理について関心が高い。現在ハマっているのは英会話...

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