仏教保育の幼稚園てどんなところ? 宇都宮の「恵光幼稚園」– PR
「来年度から子どもを預けようかな…」と考えている小さなお子さんをお持ちのママや、ご家族のみなさんは、秋ごろから始まる願書提出に向けて、気になる幼稚園の情報収集をすでに始めているころではないでしょうか。
宇都宮市下栗エリアの平成通り沿いにある恵光幼稚園は、市街地にありながら、広々とした園庭、木のぬくもりが感じられる園舎、恵まれた自然環境の中で、のびのびと遊べるのが魅力の幼稚園です。
そして、この園の大きな特色のひとつが、お寺に併設されているということ!
恵光幼稚園は、隣接する惠光寺を母体とする幼稚園で、園児たちへの教育には仏教保育を取り入れているそうです。
また、忙しいママにもうれしい送り不要の「課外教室」や、「預かり保育」などの子育て支援も充実している幼稚園でもあります。
6月から園内見学の受け付けもスタートした恵光幼稚園。
「仏教保育の幼稚園って、いったいどんな感じなのかな? 」
「園内のようすが知りたいな」
と疑問に思うママやご家族も多いはず。
今回はそんな恵光幼稚園の、特色のある行事や取り組みをご紹介しちゃいます♪
子どもの心を育てる! 「遊びが学び」の教育
平成通りに面したカラフルでかわいい外壁のレリーフが目印の園舎から、下栗歩道橋を渡ると、園児から「みどりのお庭」と呼ばれ親しまれる日本庭園が見えます。
この庭園の奥にたたずむのが、幼稚園の母体となる惠光寺です。
★惠光寺さんの詳しい記事はこちら★
このお寺は、株式会社ミツトヨの創業者、故・沼田惠範氏の発願により建立されたものです。
昭和39年、幼児期からも仏教の教えをもとにした心身の教育が必要だと考えた惠範氏は、附属の幼稚園(現在の恵光幼稚園)を開園しました。
この附属の幼稚園、開園当初はミツトヨの工場従業員の子どもたちを対象に教育を行っていたのだとか…。近年注目を浴びつつある「企業内保育所」のさきがけ的な存在かもしれませんね。
現在の恵光幼稚園の教育目標は、「のびのびと・あかるく・みんな仲良く・個性豊かに」。
この目標の中心には、慈悲と感謝と奉仕の心を基調とする「仏教保育」が取り入れられているそうです。
“仏教保育”というとなんだか難しく考えてしまうかもしれませんが、分かりやすくいうと、「他を思いやるやさしい心」「何ごとにも負けない心」「おかげさまという感謝の心」を育てるということです。
小さいお子さんを持つママの皆さんは分かると思いますが、子どもの心の教育ってなかなか難しいものですよね…。
ほかにもからだを使っておもいっきり遊んだり、バランスのいい食事を食べたり、適切な睡眠をとったり…。子どもは毎日基本的な生活習慣と、適切なリズムで生活を送ることで、これらを総合的に学んでいくそうです。
まさに「遊びが学び」。
難しい教えを説かれることもなく、子どもたちは自然にその精神が身についていくなんて、親ながら「幼稚園さまさま」ですね。
花まつりや茶道体験も! 特色あるさまざまな年間行事
恵光幼稚園では春の遠足や運動会、発表会など、さまざまな年間行事があります。
その中でも、お寺にある幼稚園ということで、ほかの園ではあまり行われないような行事もあります。ここでは年間行事の中から、特色のある行事をご紹介します。
花まつり
4月には、宇都宮仏教会主催のお釈迦さまの誕生日をお祝いする「花まつり」に参加します。
園児たちは色あざやかな稚児の衣装を身につけ、お釈迦さまの誕生仏に甘茶をかけて、お祝いをします。
この日だけ着られる特別な「お稚児さん」の衣装、とってもかわいいですね♪
幼稚園では、5月に月遅れで行っています。
お作法道場
5月には、惠光寺で「お作法道場」があります。畳のお部屋の歩き方やおじぎの仕方を学んだり、お抹茶をいただく茶道体験では年長組がお茶たても行います。
小さいころから日本の伝統文化に触れることができる、貴重な体験ですね♪
親子盆踊り会
7月には、園庭に高さ5メートルの大きな「やぐら」を組み、お囃子演奏に合わせて、親子の盆踊りを踊ります。
園児たちが楽しみにしている迫力満点の打ち上げ花火も行われます。
園庭で打ち上げ花火を見られるなんて、子どもたちもいい夏の思い出になるでしょうね♪
親子報恩講
11月に行われる親鸞聖人の命日に営まれる法要のことです。
年長組の親子が惠光寺にお参りし、朱塗りのお膳で精進料理「お斎(おとき)」をいただくそうです。
昨年の報恩講では、住職から「みんなのいのちは、お魚やお肉、お野菜のいのち、いろいろな方の愛情をいただいている。そのことに感謝しましょう」というお話をいただいたそう。
「ありがとう」という食事への感謝の気持ちを考える、大切な行事なんですね。
健康的でバラエティー豊かな給食に園児も大満足!
2019年3月には給食室(厨房、ランチルーム)が完成し、今年度から週5日給食がスタートしました。
月1回のお弁当の日も好評ですが、給食があるのは毎日忙しいママも大助かりですね。
園児の新しい食育活動の拠点となるランチルームでは毎日、健康的でバランスのよい給食が提供されています。
ときには「ラーメン」が出るなどメニューもバラエティー豊かで、園児たちも毎日楽しみにしているそうですよ♪
ちなみにこの日の献立は、玄米入りごはん、肉団子の酢豚風、ワンタンスープ、牛乳、そしてメロンゼリーでした。
できたばかりのキレイなランチルームで食べる給食は格別ですね! 園児たちもあっという間に給食を完食しちゃいました。
敷地面積7,600㎡の広〜い園庭!
たくさんの遊具や乗り物などがある広〜い園庭は、なんと敷地面積が7,600㎡もあるそうです。
四季をいろどる木々や花が庭を囲み、大きな親鸞聖人の銅像が、園児たちを静かに見守っています。
園庭にある砂場は、今年になり新しくなったそうです。
砂場は清潔維持のために定期的に抗菌処理を行っているそうです。キレイな砂場で遊べるのは、子どもたちはもちろん、ママにとっても安心ですよね。
課外教室や預かり保育などの子育て支援も充実!
恵光幼稚園では、保育時間後の「課外教室」や「預かり保育」などの子育て支援が充実しています。
課外教室では、体を動かす体操教室やサッカー教室、個人やグループで学べる音楽教室など、さまざまな習い事を実施しています。
子どもにとってもいろいろな習い事ができ、仲のいいお友だちと一緒に習えるので、楽しく続けることができそうですね。
小学生になっても通える教室もあるので、卒園しても習い事を続けられるのがうれしいポイントです。
また、教室は一旦降園することなく、そのまま園内で受講OK♪ 送りがないので、忙しいママも助かりますね。
ちなみにこの日は、体操教室が行われていました。
子どもたちがとっても楽しそうに体を動かしているのを見て、思わずこちらも笑顔になってしまいました。
恵光幼稚園で行われている課外教室はこちら。
- 剣道教室
- カワイ音楽教室(個人、グループ)
- 体操教室 コスモスポーツクラブ
- コスモ・サッカークラブ
- まんてんキッズ ピグマリオン(幼児教育)
そして、働くママにもうれしい預かり保育「いちごクラブ」や、未就園児のママを対象にした親子体操教室「ぴよっこひろば」、園庭や保育室の遊具で遊べる幼稚園開放「さくらんぼひろば」なども実施しています。
申し込み方法などの詳細は、恵光幼稚園の公式HPをご覧ください。
6月から園内見学を随時受け付け中
特色のある行事があったり、課外教室など、園の生活がとても楽しそうな幼稚園ですね。
新しくなった給食室や、広い園庭は大人でもうらやましいな〜と思います。
恵光幼稚園では、6月から個別での園内見学の受け付けをスタートしています。9月からは入園受け付け(2020年4月入園児対象)を開始予定です。
今後は園開放も予定していますので、詳しくは恵光幼稚園の公式HPをチェックしておきましょう。
小さなお子さんをお持ちのママや、ご家族のみなさんで気になったという方は、気軽に幼稚園に問い合わせしてみてくださいね♪
恵光幼稚園
宇都宮市下栗町2254
028-656-2492(園内見学は、お電話でご予約ください)
8:30~14:00
早朝保育 7:30 ~8:30
預かり保育 14:00 ~18:00
土日祝休み
公式HPはこちら
※情報はすべて取材当時のものです。価格・メニューなどは変更されている場合があります。
価格はすべて税込みです。詳細はお店のウェブサイトでご確認ください。
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